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クラス便り 2020年 10月号 から

つぼみ〈0歳児〉

202010つぼみ3202010つぼみ4

 

 

 

 

 

 

 

朝夕、少しづつ涼しくなり、夏の終わりを感じる過ごしやすい季節になってきました。入園してから半年が過ぎますが、今年はコロナの流行により、今までにない半年間だったと思います。本格的な保育園生活は6月から始まりましたが、入園した頃の赤ちゃんだった様子からは大きく成長している姿が見られます。ハイハイ移動の子や、歩ける子、ひとりひとりがたくさん動けるようになってきたのでクラスが狭く感じるようになってきました。又、自分の好きな遊びをじっくり行うだけでなく、最近ではお友だちの存在に気が付き始めました。お友だちの頭を「いい子 いい子」したり、お友達の様子を見て笑ったり、玩具を差し出してあげたり、同じ玩具の取り合いをしたりしています。大人との関係だけでなく、子ども同士の関わりがたくさん見られるようになってきました。微笑ましい様子を温かく見守りながら、子どもたちの仲立ちをして楽しく遊べるようにしていきたいと思います。 202010つぼみ2
202010つぼみ季節は秋へと変化し、戸外活動を楽しめる時期になりました。園庭遊びでは砂場や遊具だけでなく、異年齢との関わりを楽しんでいます。又、散歩に出かけ、秋の自然を感じたり、歩いて散策活動を楽しんだりしながら、たくさんの自然に触れていきたいと思います。今の時期は昼夜の気温差があるので健康面には十分に気をつけて楽しく過ごしていきたいですね。

 

たんぽぽ〈1歳児〉

202010たんぽぽ2保育園の周りにも少しずつ落ち葉が落ち始め、秋の気配を感じます。朝夕も気温が下がり肌寒く感じる日も出てきましたね。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期なので生活リズムを整えながら健康に過ごしたいですね。

202010たんぽぽ1過ごしやすい日が多くなり、夏に出来なかった戸外遊びを楽しめるようになってきました。夏にカブト虫をクラスで育てていたこともあり、虫に興味が出てきている子ども達。まだ触れなくても遠くから見たり「こわーい!」とみんなで一緒に笑い合ったり…虫との触れ合いを楽しんでいます。園庭に出ると「バッタ探す!」と大人を誘ってくれる子もいて、屋上など範囲を広げながら虫探しを楽しんでいます。これから戸外遊びを楽しめる季節になるので思い切り自然と関われるような活動を考えていきたいと思います。202010たんぽぽ3  
 身の回りのことに少しずつ興味が出てきている高月齢児。それに刺激されるように低月齢児もオムツを大人と一緒に持ちあげてみたり、ズボンに自分で足を入れたりと始めています。クラスでも一人一人の子どもに合った援助の仕方を考えながら取り組んでいます。お家でも時間の許す時などは一緒に楽しんで行ってみてください。また、「ジブンデ!」とやりたい気持ちはあるものの洋服やズボンのサイズが小さいと出来なくてやりたくなくなってしまう事もあります。洋服が自分で脱ぎ着できるサイズやデザインかどうか再度確認をお願いします。

  

 

ちゅうりっぷ〈2歳児〉

202010ちゅうりっぷ9月が終わり10月のスタートしました。暦では、もうすっかり秋ですね。
今年の夏がとても暑かった為か、気が付くと日も短くなり蝉の鳴き声からコオロギやすず虫の鳴き声に変わっていました。朝・夕と涼しく、日中は暑くなり汗をかくこともあり気温差のある頃です。
体調を崩さないように気を付けて過ごしていきたいですね。

《スポーツの秋》
先日、ホールで運動会遊びを行いました。フープでジャンプ!! 山登りをしてメダルをもらいました~♪ 自分の欲しいメダルを嬉しそうに選びました。ずっと首に掛けていた子・お父さんお母さんに見せた子、みんな良い笑顔で頑張りました♪
《食欲の秋》
夏に植えたあさがおで色水遊びを楽しみ、ミニトマトきゅうりはみんなでたくさん食べました。美味しかったです!そして、畑に植えたさつまいもの葉が伸びてきています。畑に見に行き土の中にある事を教えると、『おおきくなーれ』と言いながら子ども達楽しみにしています♪


《芸術の秋》
夏はアイスメロンスイカ・・・・秋はぶどう・・・・のり付け製作を行いました。沢山の実がついたぶどうができました。指先にのりをつけてのばします。だんだんとのり付けも上手になり、のりの面を裏返して画用紙に貼る事も上手になってきました。集中して繰り返し沢山のぶどうの実を貼れた事にも成長を感じました!

これからは涼しくなり、お散歩にたくさん行ける季節になります。子ども達のクレヨン画で作った、お散歩バックを持って公園へ遊びに行き、秋の自然に触れながら散歩を楽しみたいと思います♪きっと木の実や葉っぱなど沢山のお土産を持って帰ると思います。
10月の後半には秋の遠足もありますので、ちゅうりっぷ組さんらしく元気いっぱい楽しく、仲良く遊んでいきたいと思います☆

 

そら ほし〈3,4,5歳児〉

いつの間にか季節はすっかり秋模様となってきましたね。食欲の秋、読書の秋、多くの楽しみがある季節ですね♪子どもたちは快適な気候の中、外遊びを、思う存分、思い切り、楽しんでいます!夏の暑い時期に戸外に出ることが叶わない日が多く続いた反動でしょうか・・・「今日、外出る??」とのセリフ。。。朝一番でしつこい位聞かれます(笑)そらほし1
そして、スポーツの秋!!といえば…2日後に行われる運動会!これまで、年齢別で4歳・5歳はリレーの練習を重ねてきました。そして、気合も十分!!当日のリレー、とっても楽しみです♪そして、3歳も幼児にあがり、初めての運動会でのかけっこ!ひまわり・ゆりの真剣に走る姿に感化されたのか、みんな真剣な顔で走るばらさん♪先日、夕方園庭で3人が縄跳びの縄をゴールテープに見立てて「ヨーイドン!」と、かけっこの練習!?をしていました。そんなばらさんのかわいい姿に、ほっこり😊ばらさんも運動会、気合十分なようです!!運動会当日は、慣れない環境で緊張してしまう子もいるかと思いますが、運動会の雰囲気を楽しんでくれたらいいな~と思っています♪

           ***クラスの様子***
わらべうた遊び☆ 季節を感じられるわらべうた遊びを楽しんでいます。朝の会で國松先生が行う「とんぼ とんぼ この指とまれ~♪」では、もっともっと!と楽しむ姿や5~6人の少人数で「なかなか ほい~♪」というわらべうた遊びをゆったり行ったりしています。自然と「なかなか ほい~」と口ずさんでいる子ども達もいますよ~! そらほし2
光る泥だんご☆  夏から継続して続いている泥だんごづくり!作り方も大分板についてきた子やまるで職人のようにひたすら磨く子も(笑)最近では、作る過程の中に子どもの成長を垣間見ることが出来、遊びの中で様々な学びを得ているんだなという事を改め実感しています。
子ども達のだんごを作る姿に感化され、泥だんごを作ってみたい!という気持ちが芽生えたある日、「先生も、先生お休みしてひたすら泥だんごづくりしてみたいな~」と言うと「え!?………」と冷たい視線が返ってきました(笑)『ぴかぴか✨泥だんご展覧会』を開催しています!廊下に写真を掲示しているので、ぜひご覧ください。 10月はとても過ごしやすい時期でもあるので、たくさん戸外に出て身体を思い切り動かしたりして遊んだり、遠出の散歩にもたくさーん出掛けていきたいと思っています!!

  

 

かぜ つき〈3,4,5歳児〉

9月の下旬くらいから朝晩はだいぶ涼しくなり、園庭遊びや戸外の散歩にも気持ちよく
行けるようになりました。そして、運動会の練習も始まりました。今年は種目が限られていて、例年より短縮の運動会になりますが、子どもたちは楽しんで練習にも励んでいますので、当日は頑張っている姿をご覧頂けたらと思います。 かぜ2020101

③ばらさん
準備体操とかけっこを行います。かけっこはまず、4人ずつ名前を呼ばれます。そらほし組のばらさんから名前を呼ばれて「よ~いどん!」、続いてかぜつき組ばらさんの登場です。少し緊張している子や恥ずかしそうな子もいましたが、大きい声で返事が出来ました。そして「よーい、ドン!」の合図でゴールテープまで走ります。
初めての練習の日のこと。一列目の子が並び、よ~い、ドン!ところが合図と共に、なんと2、3列目の子たちも一斉に走り出しました。「は~い、みんな戻って~」と慌てて仕切り直し、「わかった、後ろで待っている子たちは座りましょう」とみんなしゃがみました。そして、改めて「よ~い、ドン!」…ところが、しゃがんでいたのに立ち上がって走り出そうとする子がチラホラ…。それほどまでにやる気に満ち溢れていて、走りたくてたまらなかったでしょうね。
でも、24日の総練習ではしっかり座り、前の子の「よ~いどん」少々立ち上がりかけながらも、自分の番を待って頑張っていました。 当日は、走り終わった子から順次、記念品をもらって引き渡しとなりますので、退場門へのへのお迎えをよろしくお願いします。 かぜ2020102

④ひまわりさん
初めてのリレーがあります。一周走って、クラスの子にバトンを渡します。順番決めの時の④さんの素敵なエピソードを少し載せさせて頂きます。
9/18朝、かぜつきの④さんを呼んで、運動会のリレーの順番決めをしました。
「ひまわりさんが集まって決めるんだよね」「うんどうかい今日やるの?」
「違うよー、今日は、走る順番を決めるんだよ」とみんな楽しみにしていて、かぜさんとつきさんに分かれて輪になって話し合いが始まりました。
つきさんは、「アンカーやりたい!」と言うと「アンカーって何?」「最後に走る人だよー」とみんなから話が出ます。こうして8人ずつ順番も決まっていきました。
すると、「先生、名前呼んで!」と言うので1番から順次呼んでいくと、みんな大きい声で手を挙げて返事をします。声が小さい子がいると、子どもたちから「もっと大きい声でね」など応援が入ります。
運動会のリレーは2、3回していますが、毎回とても張り切って行事を楽しみにしている④さんです。回数をこなしていくと、“クラスの子にバトンを渡す”や“バトンを受け取ったら走る”なども覚えてきてバトンの渡しも上手になってきました。
練習後には、「一位になりたかったー!」「悔しい」などの気持ちも出ている④ひまわりさん。
当日のリレーも楽しみですね。

⑤ゆりさんのリレーは、走る順番も自分たちで決めます。昨年の経験をもとに、話し合って順番を決めていきます。そして、バトンの渡し方やコーナーの走り方なども練習し、「ぜったい優勝したい!」とクラス対抗で走るのを頑張っていました。
8月から楽しんできた荒馬踊りは、初めは手綱のみを持っての稽古から始まりました。2ッ跳びや4ッ跳び、ギャロップに続いて、競い合いや柵越えなど新たな技も覚えたところで、いよいよ昨年度のゆりさんから馬を引き継いだ馬をつけました。
 「あ、これ○○ちゃん(昨年のユリさん)がつかってたうまだ」「ぜんぜんおもくない!」嬉しそうに馬をつけると、もうジッとしていられなくってつけた子から次々に踊りまわっていました。
 そして、今年度は荒馬の踊る並び順もみんなで考えました。中でも、全ての動きを把握して先頭を行くリーダーはみんなからの推薦で決めました。ただの推薦ではありません。練習の中で自分たちもリーダーを経験してその大変さも難しさも知っている。だからこそ“この子ならできそう”“この子がリーダーだったら安心”そんな思いから出された言葉です。続いて2番目は「リーダーがわすれちゃったときにおしえる」「おやすみだったらリーダーのかわりするんだよ」「うん、やってみる」と決まり、その後も「かぜのせんとうはだれにする?」「いちばんうしろのひとも、とまらなくちゃいけないところがあるよ」「じゃあ、わたしやろうかな」「おれ○○くんのうしろでおどりたい」「いっしょにおどろ」…とその役割や隣で踊りたい子などそれぞれ思いを出し合い、順番を決めていきました。
自分たちで決めたこともあり、すぐに並び順を覚えた子どもたち。練習にも色々なドラマがあり、お伝えしたいことは山ほどありますが、紙面にも限りがあるので…(ゆりだよりにて) こんな話し合いや練習を経ていよいよ本番を迎える⑤ゆりさんです。そんな背景を感じながらご覧いただけると幸いです。